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一般財団法人 MRAハウス
       MRA Foundation

平成30年度事業報告

  事業の概況
   <経営環境>
   <公益目的事業>
   【T】国際相互理解の増進
   【U】国際リーダー育成事業
   【V】創造的な民間公益活動の振興


平成30年度(2018年度)事業の概況      

 今年度の事業は、「国際相互理解の増進」をはじめとして、ほぼ計画通りに実施した。各種助成・寄付の交付も事業計画に沿って、関係団体と連絡を密にし、企画やプログラムの成果向上に取り組んだ。

<経営環境>
 今年度の事業は、「国際相互理解の増進」をはじめとして、ほぼ計画通りに進行し、各種助成・寄付の 交付も事業計画に沿って実施した。
 「麻布将来計画」については、4月13日に「地鎮祭」が執り行われ、安田不動産葛yび東急不動産鰍ニ工事関係者と共にMRAハウスの役職員及び関係者が参列した。新「麻布MRAハウス」の設計及び内装仕様などについて、定例打合せ会や「麻布」の現場視察などを行ってきた。
 建築工事は2019年3月末の段階では、基礎工事などが進んでいる。完成引き渡しは2019年末を予定していたが、想定外の地下構造物の除去などもあり、2020年3月となる見込みである。なお本プロジェクトは下記の通り

 名 称:「REFIR MINAMI AZABU」 モデル・ルーム」(港区三田)
 売 主: 安田不動産 東急不動産梶i販売代理)

 
<公益目的事業>
国際相互理解の増進事業、人材の育成事業、民間公益活動の振興等は事業計画に沿ってほぼ予定通りに実施した。

 
【T】国際相互理解の増進

 1)異文化交流事業(日本・台湾・韓国・タイ交流プログラム)
 
  ●コモンビート台湾公演 4 月28日〜5月6日
  コモンビートのメンバー123名が台湾を訪問し、台中で大葉大学、中臺科技大学、
  5日には台北中山堂で「A Common Beat」のミュージカル公演を行った。参加者は
  韓国、台湾、日本などで、英語、韓国語、台湾語、日本語で行った。中山堂には、
  1,050人の観客で満席となった。本企画には、ここ数年に渡り「アジアンビート」に
  参加した若者が準備に携わり、本企画の大成功に繋がった。
  ●タイ学生訪日研修プロジェクト 5月23日〜6月1日
  タイ国チュラロンコン大学とチェンマイ大学の学生10名とTambuntertchai先生、
  Sirima教授が5月23日から6月1日までの10日間来日し、大阪、高山、中津川、
  東京などを訪問し、各地で学生交流プログラムとホームステイを行った。
  ●スクール・プロジェクト(コモンビート)
  4月から9月のスクール・プロジェクト:多摩、荒川、墨田、世田谷、町田、新宿の
  6校で実施。6月15日 新潟市。8月から9月 中央区:2校、港区:1校、
  石巻:1校、女川:1校、千葉市など
  プログラムは「世界のダンス教室」「世界がもし100人の村だったら」等を採用。
  オリンピック・パラリンピック教育の一環として依頼が急増している。
  ●おにぎりフレンズ プロジェクト
  7カ国11名が7月12日から7月 26日まで福岡、広島を訪問。
  参加者:メキシコ、ベルギー、スコットランド、ドイツ、ポルトガル、アメリカ、日本
  ●Up With People International Alumni Association (UWPIAA)
  7月23日〜31日 宮脇真一氏 米国訪問
  UWPIAA Board of Governors Meeting(理事会)及びReunion(同窓会)に出席
  ・おにぎりプロジェクトについては、ニュースレターなどで広報支援を行う。
  ・ヨーロッパ代表、ラテンアメリカ代表から評価及び支持が強かった。
  ・理事らから、ホームステイ及び通常の観光では経験できない訪問先や活動が評価
   された。
  ●アジアンビート活動
  ・6月29日〜7月2日 台湾を訪問 上原紗英 島林由香
   台湾メンバー10名と自己紹介・アクティビティ・ツアー説明・ダンスなどチーム
   づくりの活動を行った。
  ・サマーキャンプ 9月4日から9月9日
   12月実施予定のアジアンビート・タイツアーの合同合宿
  ・米国Up With People: Founder Chairman Blanton Belk 氏
   President Dale Penny氏 来日
  ・タイツアー 12月15日~23日
   台湾から5人、韓国から4人、日本から21人、合計30人でタイ北部を訪問。
   メーファールアン大学とチェンマイ大学で歌とダンスを通じ公演と交流会を行った。
  ●北部タイ・ツアー 10月27日〜11月4日
  日本の学生とタイの学生が一緒になって北部タイを訪問、地域経済を学び、
  各都市の大学との交流を図った。
  訪問先:メーファールアン大学、メーコック・ファーム、チェンマイ大学、
      バンロムサイ
  中央大学10名 教授3名 チュラロンコン大学生・教授6名 
  現地 メーファールアン大学10名  チェンマイ大学10名 参加
  ●メイコックファーム支援(タイ国)
  ・孤児院設備の保守のために寄付
  ●バーンロムサイ支援(タイ国)
  ・HIV感染孤児と周辺の子供たちの融和を図る「図書館プロジェクト」の運営費を寄付
  ●グローバル人材育成
  ・コモンビートのメンバーを”Up With People”へ2名派遣

2)助成事業
 
(1)(NPO法人)シング・アウト・アジア (理事長:長島 大輔)
  ・Japan Visit 8月20日〜28日までタイ4名、インドネシア3名、ベトナム1名、
   マレーシア1名の合計9名が来日。東京、京都、奈良に滞在。
  ・アカペラ音楽活動は9月1日〜11日に早稲田大学を中心とするアカペラグループが
   インドネシアの首都ジャカルタに行き、日本インドネシア国交樹立60周年にあたり、
   国立イスラム大学、日本人学校、ジャカルタ日本祭での公演を開催。
  ・インドネシア学生劇団EN塾支援
  ・SOAインドネシア・タイ・ベトナム支援
  ・クロスカルチャー合宿・研修 3月14日〜22日
    場所:バタム島(インドネシア)
    参加者 日本:9名、タイ:2名、インドネシア:9名、ベトナム:10名
(2)日米議員交流プログラム:米国議員団訪日事業
 ●主催:日本国際交流センター(理事長:大河原 昭夫)
  6月に一連のセミナーを実施。その後、研究会を実施。研究会メンバーとの議論を
  経て、ソウル及びワシントンにて研究会メンバーがシンポジウムに参加。ワシントン
  では連邦議員との会談を行う予定であったが、ブッシュ前大統領の葬儀と重なり、
  会談は中止となった。
(3)日米青年政治指導者交流プログラム
 ●主催:日本国際交流センター(理事長:大河原 昭夫)
  第29回訪米プログラム:
   6月9日〜20日にかけて、6名の地方議員、政党スタッフが訪米
  第34回訪日プログラム:
   12月1日〜11日にかけて、7名の代表団が訪日
(4)第37回日中学生会議(第22回中国開催)  8月5日〜26日
 ●主催:日中学生会議(実行委員長:小澤 萌々子)
  開催場所:中国(北京、西安、南京、上海)
  テーマ:『発見の道も一歩から 〜既知を論じ、無知を知り、未来を開拓する〜』
  参加者:日本31名、中国31名
  日中両国の学生が、討論・フィールドワーク・文化交流・観光を通して共同生活を実施
  した。両国の参加者が、日中間の諸問題を社会的潮流にとらわれず主体的に判断しよう
  とする姿勢を養いつつ交流を深めた
(5) 第23回海外高校生日本語スピーチコンテスト 7月25日〜8月6日
 ●主催:NPO法人 エデュケーション・ガーディアンシップ・グループ(理事長:豊田 邦裕)
  7月28日に愛媛県で世界大会を実施(世界の16の国と地域から17名出場)
  観覧者:800名、ボランティア:30名、交流パーティー参加者:100名
      (各国の予選参加者:3万人)
  各国の予選大会で選抜された代表が、愛媛県八幡浜市で国際決勝大会を開催。
  ホームステイを体験、愛媛・東京・川崎などで国内の高校生との異文化交流会を実施
(6)第34回日韓学生フォーラム 8月9日〜23日
 ●主催:日韓学生フォーラム(実行委員長:中村 昇平)
  開催場所:本会議は韓国で実施(釜山、ソウル、慶州)
  参加者 日本:15名 韓国:16名
  テーマ:『Collect A Piece to Peace』  分科会:政治・経済・歴史・社会・文化
  本会議前の事前活動として東京・大阪の2箇所で月1〜2回の勉強会と、2月と6月に
  全国合宿を行った。本会議は韓国で開催され、フィールドトリップ、企業訪問、
  シンポジウムと分科会を開催し英語で議論を行った。
(7)第30回日本ロシア学生会議 8月11日〜28日
 ●主催:日本ロシア学生会議(代表:富澤 惣之介)
  開催場所:東京(上智大学)
  モスクワ本会議:8月11日~20日、ハバロフスク本会議:8月22日〜28日
  参加者 日本側:11名 ロシア側(モスクワ:13名、ハバロフスク:11名)
  テーマ:『新たな言葉、新たな一歩』
  分科会:安全保障、歴史認識、環境、サブカルチャー、防災 
  モスクワ、ハバロフスクより学生24名を招致し東京で本会議実施。5つの分科会に
  分かれてフィールドワークも交えての真剣な議論を行い、文化交流も実施した。
(8)第64回国際学生会議  8月22〜9月3日
 ●主催:日本国際学生協会(代表:馬淵 正明)
  事前研修旅行:8月22日~25日@名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、九州
  本会議:8月26日~9月3日@東京(国立オリンピック記念青少年総合センター)
  参加者:23ヶ国から64名の学生が参加
  テーマ:『未来のグローバルリーダーとして真の世界平和への道を照らせ』
  西日本6都市で事前研修後、東京で本会議を行った。英語で研究、議論、フィールド
  トリップを行い、成果発表という形で国内外の学生の提言を社会に発信した。
(9)第13回日本台湾学生会議本開催 8月14日〜21日
 ●主催:日本台湾学生会議(代表:山本 雄也)
  開催場所:大阪(大阪府羽衣青少年センター)
  参加者:日本側:34名 台湾側:41名 
  分科会テーマ:職業、テクノロジー、メディア、健康、文化、経済
  日本人と台湾人、総勢75名が寝食を共にしながら、各分科会での議論を6回行い
  中間発表と最終発表を行った。その合間に観光、アイスブレイク、文化ナイト
  講演会などのイベントを行い、互いの文化に対する理解を深め合った。
(10)日越連携プログラムによる看護介護人材の確保と育成
 ●主催:(認定NPO法人)外国人看護師・介護福祉士教育支援組織
    (代表理事:青野 淳子)
  ベトナム・タイビン医療短期大学との共同事業として大学在学生と卒業生に日本語や
  日本文化の教育支援を実施し、日本の介護施設への就労に繋げている。日越看護教育
  の違いについてベトナムにてワークショップを開催。
  今年度はタイビン医療短期大学「卒業生のための日本語講座」第1陣参加者2名
  が中部学院大学短期大学部社会福祉学科に合格。この2名は日本で日本語科を経ること
  なく来年4月より介護福祉コースにて学び介護福祉士の取得を目指す。また第2陣参加者
  6名が来年4月より東京と和歌山の日本語学校へ留学し、その後介護福祉科に進学予定。
(11) 第6回IWWJ多国間交流プログラム  9月2日〜9月8日
 ●主催:International Week West Japan(IWWJ)(実行委員長:馬籠 新八)
  開催場所:日本(大阪、兵庫、京都、奈良を中心とした関西圏)
  テーマ:『自由』
  参加者:日本人20名、外国人17名
  世界14か国から17名の大学生を関西圏に招聘。企業訪問(ダイキン工業、読売新聞
  大阪本社、福寿酒造)、京都・奈良観光、ディスカッション、参加者が自国の食材で
  料理するディナーイベントを通してお互いの文化、歴史、学生生活や経済を学んだ。
(12)日本とキルギス友好チャリティーコンサート2018&キルギス写真展とボランティア報告
 ●主催:キヤル基金(代表:松田 信治)
  キルギスの全盲歌手グルムさんを日本に招き、チャリティーコンサートを開催し
  キルギスと日本の文化交流を図った。(9月20日〜27日に川崎、東京、群馬などで
  4回のコンサートを開催)当初予定していたキルギス写真展は主催者の意向で実施
  できなかったが、ボランティア活動報告はロータリークラブへの卓話にて実施
(13)リー・キット展『僕らはもっと繊細だった。』 9月16日〜12月24日
 ●主催:公益財団法人 アルカンシェール美術財団(原美術館)(理事長:原 俊夫)
  香港出身で台湾を拠点に活躍するアーティスト、リー・キットによる個展。
  プロジェクターを駆使し、原美術館の空間全体をアート作品に仕上げた。
  有料入場者数:14,666人(目標比106倍)※招待者、イベント参加者は除く
  パブリシティ件数:84件(日本語)、21件(英語)
(14)公益社団法人 国際IC日本協会(会長:矢野 弘典)
 ●『学校訪問プログラム』
  今年度はインド・ICセンターでインターンを経験した4名の青年ボランティアを
  招聘し、小学校から大学を訪問、各国の文化紹介を行い、また寸劇や体験談の
  紹介を通して家庭や家族、そして一人一人の存在の大切さを伝え、交流を行った。
  期間:6月15日〜7月15日
  モットー:国際理解と心を育てる『出会い、ふれあい、学び合い』
  開催場所:東京、北九州、福岡、佐賀、静岡、つくばの22校(小学校〜大学)
  受講者:3,000人
 ●寄附金

 
【U】 国際リーダー育成事業

(1)「アジア社会起業家育成塾(5年計画の5年目)」
 ●主催:ACC21(代表理事:伊藤 道雄)
  21世紀のアジア社会をデザインし、変革を起こすNGO起業家の発掘と支援。
  国籍を問わず、若者を中心とした「アジアの社会起業家塾」を開講。
  今年度の活動としては次の3つの活動を実施した
   1) 2018年度のカリキュラムの決定
   2)本塾の情報公開、2018年度塾生の募集と選考の結果、3名を採用
   3)開講式、国内研修(第1〜8回ゼミ)、海外インターン派遣、成果発表会、修了式
  <開講式>
   7月14日(土)開講式、オリエンテーション
   場所:アジア文化会館、参加者:9名
  <国内研修(ゼミナール)>
   第1回 7月14日(土)
    「2030年未来への選択と市民社会」
    リソースパーソン:西川 潤(早稲田大学 名誉教授)
   第2回 7月22日(日)
    「途上国の地域住民は訴える〜変容を迫られる日本のNGOの役割」
    リソースパーソン:谷山博史(日本国際バランティアセンター 理事)
   第3回 8月4日(土)
    「アジアの農村社会の課題と展望:食と農といのちを考える」
    リソースパーソン:荒川朋子((学)アジア学院校長)
   第4回 10月13日(土)
    「若者の力で、途上国に教育革命を〜よそ者、わか者、ばか者が世界を変える〜」
    リソースパーソン:三輪開人((特活)e-Education 代表理事)
   第5回 10月27日(土)
    「ASEC/ANLP 修了生の事業立ち上げの経験から学ぶ」
    リソースパーソン:3名
    ・柚木理雄(5期生(2013年度)貝ittle Japan 代表取締役)
    ・有川 凛(7期生(2017年度)RINDA Foundation 創設者)
    ・武井由美子(有川さん同伴者)
   第6回 11月18日(日)
    「日本近代化のグランドデザイナー「渋沢栄一」の理念と実践を改めて学ぶ」
    リソースパーソン:澁澤 健(コモンズ投信梶@取締役会長)
   第7回 12月1日(土)
    「起業のための事業計画」
    リソースパーソン:細川 淳(跡見学園女子大学教授)
   第8回 12月22日(土)
    塾生によるワークショップ「第一次企業計画の発表と共有」
    リソースパーソン:細川 淳、その他 
 <成果報告会と修了式> 3月16日(土) アジア文化会館
    2018年度塾生報告会と修了生の活動報告・交流会

(2)新渡戸国際塾
 ●主催:国際文化会館(理事長:明石 康)
  2018〜2027年度の10ヵ年事業(2018年度は準備期間)
  テーマ:『自ら未来をデザインし、実現するリーダーが生まれる場』
  近藤正晃ジェームス先生、渡辺靖先生を中心にアドバイザーの指示を仰ぎつつ
  元塾生の運営委員が主導し、2019年度以降のプログラムを作成した。

(3)アジア・パシフィック・ヤング・リーダーズ・プログラム(APYLP)
 ●主催:国際文化会館(理事長:明石 康)
  APYLPは志ある次世代のリーダーたちが互いに議論を重ね、持続的に学び合える場
  を提供することで、多様化・複雑化する様々な課題に取り組み、アジア主導の新たな
  アイディアや解決策を生み出すことを目的としている。

  APYLPキックオフ・フォーラム 2018年3月31日 午後
  ゲスト:チャールズ・ロックフェラー(アジア・ソサイエティ評議員)
      林 芳正(文部科学大臣)
  第1回ジョイント・セッション  2018年10月14日 午後
    共催:国際文化会館、国際交流基金アジアセンター
    テーマ:『アジアのジャーナリズム』
  第2回ジョイント・セッション  2018年10月30日 午後
    共催:国際文化会館、アジア・ソサイエティ
    テーマ:『Next Generation Leadership Shaping the Future of the Asia Pacific』
    司会:キャロライン・ケネディ(元駐日大使、アジア・ソサイエティ評議員)
    対談:小泉進次郎(衆議院議員)、ジョゼット・シーラン(アジア・ソサイエティ理事長)
  第3回ジョイント・セッション  2019年2月2日 午前・午後
    共催:国際文化会館、渥美国際交流財団
    テーマ:『再生エネルギー』

(4)第11期 JCIE 田中塾
 ●主催:日本国際交流センター(理事長:大河原 昭夫)
  塾頭:田中 均(JCIEシニア・フェロー、鞄本総合研究所 国際問題研究所 理事長)
  テーマ:『平成から新時代へ 能動的・戦略的外交の再構築』
  田中均塾頭に18〜20名の若手を対象に研究会を開催した。テーマにより内外の
  専門家を講師に招いた。また、最終回にはこれまで受けてきた講義をもとに受講者
  からの問題提起を主とした内容とした。

  第1回:平成外交の総括   第5回:欧州とロシア
  第2回:米国        第6回:中東
  第3回:中国        第7回:アジア太平洋の協力の展望
  第4回:朝鮮半島      第8回:日本

 
【V】創造的な民間公益活動の振興

(1)女性活躍推進(日米両国の政治と女性のエンパワメント)
 ●主催:日本国際交流センター(理事長:大河原 昭夫)
  今年度は2017年度のフォローアップと位置づけられる。野田聖子衆議院議員を
  会長に12〜15名程度の将来を嘱望される超党派女性国会議員による国際問題の研究
  会を発足させることとなった。下期から研究会を実施する予定だったが、政治日程
  により開始が2019年初頭となった。

(2)戦後日本の国際文化交流史の研究に資するアーカイブの構築
 ●主催:国際文化会館(理事長:明石 康)
  戦後日本の民間レベルの国際文化交流史の貴重な歴史資料(文書-音声-映像-
  写真など)を公共的文化財として日英両語による総合的な基礎目録を公開・
  作成する。2018年度は3ヶ年プログラムの2年目であり、基盤整備の第二段階。
  アーカイブ基盤整備委員会を2回開催し、その決定事項に従って事務局と業者は
  資料の保護措置、劣化の激しい資料のデジタル化またはマイクロフィルム化を
  行った。また概要目録の検証と次年度事業計画の討議も行った。

(3)民間法制・税制調査会の設置・運営
 ●主催:公益財団法人公益法人協会(理事長:雨宮 孝子)
  新公益法人制度施行10周年を迎えるにあたり、公益法人の制度環境の改善を目指すべ
  く新たに民間法制・税制調査会を設置し、これまでに2度実施した調査研究プロジェク
  トで明らかになった結果を踏まえつつ、現在解決が急がれる課題を整理し、その対応策
  を再検討した。その報告書をベースにして記念シンポジウムを開催し大会宣言として
  採択された。今後はこの提言に従い関係法令等の改正、修正の運動を各界宛に行う。
  期間中に調査会を8回、ワーキンググループを16回開催。
  <新公益法人制度施行10周年記念シンポジウム>
   開催日:2018年12月4日
   テーマ:『市民社会へのインパクトと今後の展望』

(4)会費ほか
   1.日本国際交流センター 国際交流活動に対する助成(賛助金)
   2.三極委員会(日本国際交流センター) 賛助会費
   3.国際文化会館 年会費
   4.アルカンシェール美術財団 法人賛助会員
   5.公益法人協会 年会費
   6.尾崎記念財団  年会費
   7.国際協力NGOセンター 年会費
   8.日本タイ協会
   9.日印協会

                                    以上


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