私たちが考えるMRA

MRAに向き合う中で生まれた私たちの考えを紹介します。それぞれの想いから、MRAの精神を感じていただけたら幸いです。

• 1956年、ロンドン駐在中にMRAと出会い、「自己変革から始まる社会改革」の理念に深く感銘を受けました。日本がアジアの一員として平和と繁栄に貢献すべきだと考えるようになり、執筆やプロジェクトに関わってきました。日本人が国際的視野を持ち、世界に貢献できることを願っています。

  渋沢雅英（一般財団法人MRAハウス理事、公益法人渋沢栄一記念財団相談役）

  

• 移動学校、レッツゴーでご活躍された先輩方をMRAハウスで初めてお会いした時、結束の固さ、仲のよさに驚きました。私はＯＣＡの活動を通じ、教えて頂いたＭＲＡ精神「隣の人に愛を、心を向けよう。その隣の人から地域が、世界が変わる」を念頭に、私の世代、若い世代にも同じ心をもつ仲間を作りたいと思い活動しています。

  瀧澤明子（OCA代表）

  

• 高１の時、学校の行事でMRAに出会いました。平和な世界を造る為にはまず自分が「愛・正直・無私・純潔」の基準に照らしてチェンジする、良いと思う事は自分から始める、世界を構成する一員としての意識を持つ、常に自身の良心に聴く等々眼が開かれる事ばかりでした。平和のメッセージを伝える劇や条例制定の為に北海道庁に働きかける活動等に参加しました。今も考え方の基本になっています。

  鎌田あつ子（NPO法人杉並冒険あそびの会代表）

  

• MRAそして移動学校での多くの方々との出会を通じ、OCAの設立、学生を中心とした新たな人達とアジア人とのクロスカルチャーの活動。そして日本の地域社会の中での観光協会、商工会、町おこしなど地域の活性化、酒蔵組合での組織運営などの活動を行う上で「人を変えるのではなく自分を変える、人を指したら３本の指が自分を指している」とＭＲＡで学んだ事の中で自分の行動の指針となっています。

  林眞二（国稀酒造（株）取締役会長）