平成29年度事業報告
事業の概況
<MRAハウスの設置経営>
<公益目的事業>
【T】国際相互理解の増進
【U】 国際リーダー育成事業
【V】創造的な民間公益活動の振興
平成29年度(2017年度)事業の概況
今年度の事業は、「国際相互理解の増進」をはじめとして、ほぼ計画通りに実施した。各種助成・寄付の交付も事業計画に沿って、関係団体と連絡を密にし、企画やプログラムの成果向上に取り組んだ。
<MRAハウスの設置経営>
昭和27年3月以来65年間、財団設立時の「MRAハウス」から昭和44年に新築した「MRAハウス」を本部として、設置経営を行って参りました。
この本部建物は、日本国際交流センターと昭和51年8月以来約40年に亘って、2階の全フロア及び1階の事務室などを「建物賃貸借契約」、平成22年8月からは、新制度の「定期借家契約」に変更して貸借契約を行ってきた。昨年来、公益法人の新制度に移行後4年が経過したことを踏まえ、長期的な「新計画案」の策定を図ることとなった。こうした事情から、昨年の契約更新時に本部建物及びハウスABの「定期借家契約」の満了日を7月31日とすることとしてテナントに通知し、新契約を締結した。またハウスA(6月15日)、B(7月18日)の賃貸住宅も「定期借家契約」の終結により、7月20日には退去が完了した。
一方、麻布MRAハウスの移転先として、六本木の「ホーマット・ウエスト440号」との賃貸借契約(6月15日から2年間)を5月2日に締結した。六本木事務所は、交通の便や周囲の環境も良好で、日常の活動や定期的な集会、訪問者にも好評である。
<公益目的事業>
国際相互理解の増進事業、人材の育成事業、民間公益活動の振興等は事業計画に沿ってほぼ予定通りに実施された。
【T】国際相互理解の増進
1)異文化交流事業(日・韓国・台湾・タイ・フィリピン訪問プログラム)
● アジアンビート 台湾・マニラツアー
@台湾訪問 5月18日〜22日
OCA 高橋、安達、新井、星野の4名が秋のアジアンビートの準備のため台湾を訪問
Aサマーキャンプ 8月26日〜31日
・市川少年自然の家(千葉県)で開催
・参加者 台湾:10人 フィリピン:3人 日本:14人、スタッフ:6人
・11月の本番の参加者事前研修
・リハーサル、キャンプファイアー、野外炊飯、パフォーマンス作りを行った。
・上板橋小学校にスクールプロジェクトを行った
B台湾・マニラツアー本番 10月28日〜11月5日
今年のプログラムのテーマ:「MUSUBI(結び)」
参加者 総勢:35人
(台湾:10人、フィリピン:1人、日本:19人、スタッフ:5人)
台中・台北(10月28日〜11月2日)
・台中大葉大学では500人の学生を集めてFull Performance。
・中臺科技大学と真理大学ではそれぞれ120人、80人の学生と交流会。
マニラ(11月2日〜11月5日)
・50年前に日本に留学してMRA移動学校に参加したラケールさんの
感動的なトーク
・ダンスの世界大会で世界No.1になった比のダンスグループを招いて一緒に
ダンスパーティーを実施
●タイ学生日本研修プロジェクト
・5月24日〜6月2日(10日間)
・参加者 タイ国チュラロンコン大学学生:12名、教授:2名
・大阪大学、早稲田大学、中央大学、埼玉大学との交流会
・中津川での2泊3日のホームステイ
・京都バスツアー、鎌倉、横浜バスツアー
●ワールドおにぎりプロジェクト
・7月21日〜8月3日(14日間)
・東京、石巻を訪問
・参加者:7カ国11名、日本人スタッフ6名
(メキシコ、ベルギー、ドイツ、スウェーデン、中国、アメリカ、オランダから
参加)
・UWPの若いアラムナイを世界中から呼び寄せて日本のアラムナイとともにパフォー
マンスを披露し、日本の生活を体験するプロジェクト
・東京、石巻で14日間全てホームステイ。ホストファイミリーとの交流を楽しみ、
日本の生活を実体験した。
●第3期日韓ミュージカルプログラム
『ア コモン ビート 〜感じてほしい 共通の鼓動〜 』
日本と韓国の市民合わせて100名が共に「異文化理解」と「平和へのメッセージ」を
届けるミュージカルを創作する
・韓国キャスト来日合同リハーサル 8月12日〜14日
・日本公演 太田区民ホール・アプリコ(東京) 1月28日
・韓国公演 麻浦アートセンター(ソウル) 2月4日
●メイコックファーム支援(タイ国)
・孤児院設備の保守のために40万円を寄付
・3月に戸邉先生のトークイベントを東京で開催
・3月に孤児院を視察、アヌラックさんと来年の事業について打合せ
●バーンロムサイ支援(タイ国)
・HIV感染孤児と周辺の子供たちの融和を図るため「図書館プロジェクト」の運営費
40万円を寄付
・3月に図書館プロジェクトの現状視察のために現地訪問。名取美穂さん他と来年の
事業について打合せ
●グローバル人材育成
・コモンビートのメンバーを”Up With People”へ派遣:Cast B 上原紗英
2)助成事業
(1)(NPO法人)シング・アウト・アジア 海外交流活動
(理事長:波多野 三郎)
・Japan Visit 8月5日〜13日までタイ国2名、インドネシア2名、ベトナム3名
が来日。
・アカペラ音楽活動は8月22日〜30日にマレーシアの首都クアラルンプールに行き、
Child Aid Asia のキャンプに参加し、今回は早稲田大学のアカペラグループも参加
し、よい体験となった。
・CCTファシリテーター養成講座 9月16日〜18日
・むさし府中商工会議所会議室、国立オリンピック記念青少年総合センター
・参加者 日本:22名、タイ:4名、インドネシア:4名、ベトナム:2名
・EN塾支援
・SOAインドネシア・タイ・ベトナム支援
・クロスカルチャー合宿・研修 3月10日〜19日
・タイのチェンマイで実施
・参加者 日本:9名、タイ:8名、インドネシア:6名、ベトナム:4名、
マレーシア:2名
(2)国際IC日本協会(会長:矢野 弘典)
法人会員として会費のほか以下の事業に対して助成した。
・IC国際会議:11月25日〜26日 国際文化会館
・I of C Youth Camp:9月10日〜13日 富士カーム
(富士吉田市)
(3)日米議員交流プログラム:米国議員団訪日事業 10月28日〜30日
●主催:日本国際交流センター(理事長:大河原 昭夫)
米国議員3名を招聘し、富士山会合2017への参加、つくば市のサイバーダイン社
視察。
安倍首相、河野外務大臣などを表敬訪問し、朝食会等で超党派の若手議員と
活発な意見交換を行った
参加者:米国議員3名、
(4)第36回日中学生会議 8月8日〜24日
●主催:日中学生会議(実行委員長:王 航洋)
開催場所:日本 長崎、大阪、東京、
テーマ:日中活論 表層から深層へ 〜対話から実感する未来〜
参加者:日本32名、中国30名
(5) 第22回海外高校生日本語スピーチコンテスト
●主催:NPO法人 エデュケーション・ガーディアンシップ・グループ(理事長:豊田 邦裕)
15の国と地域から16名の代表を招聘し、7月26日から13日間の日程で実施。
愛媛県の協力の下、今治市でコンテストを開催。このほか川崎市、東京など
で交流パーティや観光・文化体験などを行った。
大会観覧者1,000名 大会パーティ参加者120名 運営ボランティア 7名
大会ボランティア 25名 各国(予選)大会総出場者 約30,000名
(6)第33回日韓学生フォーラム 8月7日〜21日
●主催:日韓学生フォーラム(実行委員長:金 恩昊)
事前合宿、勉強会、直前合宿などを経て沖縄、大阪、京都、東京等の都市で
シンポジウム・ホームステイなどを行った。
テーマ:地域社会、結婚と家族、産業革命、パプリック・ディプロマシー、差別意識
分科会:政治・経済・歴史・社会・文化
参加者 日本:13名 韓国:14名
(7)第29回日本ロシア学生会議 8月5日〜19日
●主催:日本ロシア学生会議(代表:山本 耀介)
開催場所:ハバロフスク、モスクワ
参加者:日本側:13名 ロシア側:18名
分科会:都市開発、経済、環境、移民、政治、社会、文化
ハバロフスク観光:シベリア慰霊平和公苑、日露メディカルセンター、アムール鉄橋
歴史博物館等
モスクワ観光:モスクワ川クルーズ、クレムリン観光等
文化体験:お菓子作り体験、ボリショイ劇場にてバレエ鑑賞
(8)P.A.L Tokyo2017 8月2日〜9日
●主催:慶應義塾大学福利厚生団体 国際関係会P.A.L.project
(代表:小貫 真志)
開催場所:東京
参加者 海外留学生:9名 慶應大学学生:38名
(北京大学、精華大学、UCデイビス、中国大学(香港)、NUS等)
中国、韓国、マレーシア等のアジアからの留学生と日本人学生が都内で合宿し、
今回のテーマに関して経済と文化の両面からアジア各国の共生のあり方を検討
した。
有識者の講義や企業訪問などのフィールドワーク通じて知識を習得し、今後の
アジア未来に提言を行う。
テーマ@:アジア経済協定の可能性
テーマA:今後の多文化共生のあり方を考える
(9)第12回日本台湾学生会議本開催 8月14日〜21日
●主催:日本台湾学生会議(代表:渡辺 征良)
開催場所:東京
参加者:日本側:50名 台湾側:50名
日本人と台湾人、総勢100名が寝食を共にしながら、分科会や観光、その他の
イベントを通して互いの文化に対する理解を深め合った。
テーマ:唯一無二 日本ゆえに台湾あり、台湾ゆえに日本あり
分科会:外国人留学生の就職、貿易、観光、メディア、ジェンダー、家族関係、環境
問題等
観光:山梨(富士山、オルゴール館、リニア見学センターなど)
文化ナイト:日本と台湾に関連した文化を出し物形式で参加者に発信する
イベント
(10)第3回日韓・韓日ジュニアフォーラム 8月29日
●主催:日本国際交流センター(理事長:大河原 昭夫)
開催場所:韓国 KFグローバルセンター
参加者:日本側:10名、韓国側:10名
テーマ:「日韓関係の未来のための次世代の役割」
毎年1回、両国から10名ずつの大学生又は大学院生が参加する。本年度は韓国
での開催となった。テーマを元に両国関係の問題点や将来に向けての改善策を
議論し、学生ならではの新しい視点から両国関係を考える活発な意見が展開
された。
(11)ASEANにおける介護人材の確保と育成 −技能実習生の活用−
●主催:(認定NPO法人)外国人看護師・介護福祉士教育支援組織
(代表理事:青野 淳子)
本年度の調査対象国及び都市:ミャンマー 首都ヤンゴン 昨年度のベト
ナム、タイに引き続き、ミャンマーの首都ヤンゴンで介護施設、技能実習生
送り出し機関などの訪問調査を実施
調査内容
@介護事情
A介護技能実習生の送り出し機関の実態
B日本語教育の状況
(12)発展途上国の日本語学習者のための寺子屋事業
●主催: (NPO法人)柏尾山日本語学校(理事長:井上 裕介)
秘書マナー検定3級、日商簿記検定3級などの実務や日本の道徳、書道などを
教える研修を地域の学校や施設などで行う90日間のプログラム
実施期間:9月5日〜11月27日
(13)多国籍生徒の学習支援
●主催: (NPO法人)シニアボランティアの経験を活かす会
(理事長:須山 勝彦)
多国籍の生徒が日本の学校の授業についていけるように日本語や各教科の
指導を行い、生徒の健全なる育成に協力する。週1回、生徒の希望する教科
又は日本語の学習支援を実施。1回あたりの時間は1〜2時間
実施場所:横浜
【U】 国際リーダー育成事業
(1)「アジア社会起業家育成塾(第2次5ヵ年計画の4年目)」
●主催:ACC21(代表理事:伊藤 道雄)
21世紀のアジア社会をデザインし、変革を起こすNGO起業家の発掘と支援。
国籍を問わず、若者を中心とした「アジアの社会起業家塾」を開講。
<開講式>
8月5日(土)開校式、塾運営委員と塾生、塾生間の意見交換
<フィリピン訪問 事前勉強会>
8月19日(土)「経済のグローバル化の中で人権を奪われる子どもたち〜
日本とフィリピンを生きる子どもたちの実態から考える〜」
野口和恵(ストリートチルドレンを考える会共同代表)
「フィリピンの民衆と経済」佐竹眞明(名古屋学院大学 教授)
8月26日(土)「フィリピンの先住民族」
Gilbert Hoggang (学)アジア学院スタッフ
Katutubong Samahan ng Pilipinas,Inc.元Executive Officer
9月2日(土)〜9日(土) フィリピン訪問
参加者 塾生:4名、スタッフ:2名 フィリピン現場訪問
15団体を訪問 リーダーや実践者と親しく意見交換
11月11日(土)フィリピン現場訪問報告会 参加者:16名
<ゼミナール> テーマ:『私たちは何ができるか』
第1回 10月7日(土)
「社会の3セクターとNGO活動家/社会起業家が果たす役割
リソースパーソン:伊藤道雄 特活ACC21代表理事
第2回 10月21日(土)
「NGO活動とソーシャルビジネスはどのように統合できるか」
リソースパーソン:功能聡子(ARUN合同代表、
NPO法人ARUN Seed 代表理事)
第3回 11月4日(土)
「都会化するアジアで食と農を考え、共生社会を目ざす農村指導者を
育てる」
リソースパーソン:荒川朋子(学)アジア学院校長
*学校訪問、アジア各国からの研修生とのグループ討論
第4回 11月18日(土)
「大学生・高校生が運営する子ども支援NGOの立ち上げとマネジメント」
リソースパーソン:中島早苗(特活)フリー・ザ・チルドレン・
ジャパン創設者、代表理事
第5回 12月2日(土)
「日本近代化のグランドデザイナー「渋沢栄一」の理念と実践を改めて
学ぶ」
リソースパーソン:渋沢健(コモンズ投信且謦役会長/
(公財)渋沢栄一記念財団理事)
第6回 12月16日(土)及び17日(日)
「起業のための事業計画と資金調達を企画する」ワークショップと討論
(合宿)
リソースパーソン:細川淳(一社)従業員所有事業協会 代表理事
<新年会交流会> 1月27日(土) アジア文化会館
参加者:現塾生と修了生、運営委員、講師など28名
<成果報告会と修了式> 3月17日(土) アジア文化会館
2017年度塾生による学びの成果の発表では、5人中2人が
発表し、当日やむを得ない事情で欠席した1名が資料を提出
した。
(2)新渡戸国際塾(第十期)
●主催:国際文化会館(理事長:明石 康) 塾生:16名
開講式・オリエンテーション 6月17日
第2回 7月1日 渋沢 健
第3回 7月15日 木村 共浩(鯖江スタディツアー事前
勉強会)
第4回 7月22日〜23日 鯖江スタディツアー 牧野 百男
第5回 8月5日 佐伯 啓思
第6回 8月26日 明石 康
第7回 9月9日 アンシュ・グプタ
第8回 9月23日〜24日 研修合宿(清里:清泉寮) 渡辺 靖
第9回 10月7日 塾生のみのディスカッション
第10回 10月15日 在京外国人との対話
第11回 10月28日 ナシーブ・エルカシュ
第12回 11月4日 青木 涼子
第13回 11月18日 毛 丹青
第14回 12月2日 修了式
(3)第10期 JCIE 田中塾
●主催:日本国際交流センター(理事長:大河原 昭夫)
塾頭:田中 均(JCIEシニア・フェロー、鞄本総合研究所 国際問題研究所
理事長)
『国際構造の変化と日本が取るべき外交戦略』 受講生:23名
第1回:国際構造の変化と国際秩序 2017年12月7日
第2回:トランプ政権と米国の行方 12月15日
第3回:新しい共産党体制下での中国の行方 2018年1月11日
第4回:北朝鮮危機と朝鮮半島の将来 1月26日
第5回:BRRXITと欧州の行方 2月 2日
第6回:中東内の混迷と対立 2月16日
第7回:ロシアの戦略 3月 2日
第8回:日本が取るべき外交戦略 3月16日
【V】創造的な民間公益活動の振興
(1)女性活躍推進(日米女性リーダー・ダイアログ・プログラム)
〜政治・行政・民間分野における日米ベストプラクティスの
共有〜
●主催:日本国際交流センター(理事長:大河原 昭夫)
実施期間:9月11日〜17日
実施場所:米国 ワシントン、ニューヨーク
参加者:女性政治家6名(自由民主党、公明党、民進党)、ジャーナ
リスト1名
女性の活躍推進をいかに推進していくか、また多様性とともに受容性豊かな
社会を築くためにどのような政策を推進していくべきか、米国社会において
同様の関心と役割を果たしている政治家、教育者、企業家、NPO、ジャーナリ
スト等と、1週間の間に20以上の密度の濃い対話を重ねた。今回は女性議員
によるミッションであったため、女性問題、子どもや社会福祉など女性議員が
抱える問題も議題となり、非常に新鮮であったという感想がワシントンの多く
の関係者から聞かれた。
(2)定住外国人情報発信事業
●主催:日本国際交流センター(理事長:大河原 昭夫)
事業概要:少子高齢化と人口減少は日本が直面する最重要課題である。従来、
議論が避けられてきた外国人の受け入れについても国民的議論が必要な
時期を迎えている。政府として外国人の包括的な受け入れ方針の策定が
求められる一方、受け入れる現場となる地域社会の草の根としての取り
組みが極めて重要である。全国各地でこれまで多文化共生の取り組みが
行われて来たが、必ずしも外国人の抱える課題について、十分な解決に
は至っておらず、一部市民の外国人に対する偏見も未だに強い。日本人
と外国人がウィン・ウィンの関係を築くために地域社会として、安定的
に外国人を受け入れ、彼らと日本人がともに啓発しあい、彼らを新たな
活力として社会の発展に寄与する仕組み作りを目的として下記の調査
及び報告を実施した。
@自治体へのアンケート調査の実施(8月28日〜9月28日)
調査対象:都道府県及び政令指定都市
回答状況 配布数:67、回収数:44、回収率:65.5%
質問項目:・現行の多文化共生施策について
・外国人・移民の受け入れ拡大について
・移民政策について
A報告書の作成 『多文化共生と外国人受け入れに関するアンケート2017』
B報告会の実施 2月23日
第1部:アンケート調査結果報告及び質疑応答
第2部:討論会 『人口減少時代の外国人受け入れのあり方と今後の
方向性』
(3)戦後日本の国際文化交流史の研究に資するアーカイブの構築
●主催:国際文化会館(理事長:明石 康)
戦後日本の民間レベルの国際文化交流史の貴重な歴史資料(文書-音声
-映像-写真など)を公共的文化財として日英両語による総合的な基礎
目録を公開・作成する事業への支援
(3ヶ年プログラム)
(4)会費ほか
1.日本国際交流センター 国際交流活動に対する助成(賛助金)
理事長 大河原 昭夫
2.三極委員会(日本国際交流センター) 賛助会費
委員長 長谷川 閑史
3.アルカンシェール美術財団 法人賛助会員
4.公益法人協会 年会費
5. 尾崎記念財団 年会費
6.国際協力NGOセンター 年会費
以上